2006年8月の写真


8月18日ブラケット破損修理

今回、遠征時にブラケットの破損により,航行が不能となってしまった。当初、神津島に向かおうとしていたのだが、途中、鵜渡根で釣りでもやろうと言うことになり、ポイントを探していたときにペラの部分からカタカタと言う音が聞こえてきた。何かロップでも巻いたのかと思っていたがそれにしては音が変だし何かと思っていた、回転を少し上げると音がしなくなり、騙し騙し船を利島に向ける。

利島港に着き、許可を得て岸壁に付けさせて貰う事が出来、おまけにそばにいた人にロップを巻いたみたいなので調べさせて欲しい旨を伝えたところその方はダイバー船の船長さんで、潜って見てあげると言う。すぐにお願いし見て貰うことに。上がってきた船長曰くロップなんて巻いていないよ、それよりももっと大変なことになっていると言われた。「ブラケットが折れてシャフトがブラブラしている」と言われ、顔面蒼白状態に。これじゃあエンジンは掛けられない。船を引っ張ってもらわないと駄目だ。すぐ隣の船に頼んであげるから待っているように。

暫く待っていると、隣の船の船長さんがやって来た。事情を話すと二つ返事で曳航を引き受けてくれた。下田まででいいならO,Kだよと言うことなのですぐにお願いする。そのあと、あちこち電話を入れ下田ボートサービスさんを紹介して貰う。2時間の曳航を無事におえ、下田ボートサービスさんにたどり着く。曳航してくれた船長が言った言葉で「漁船もプレジャーも海の上では一緒だよ」と言う温かい言葉を思い出す。っまだまだこのような人がいるんだと感激することしきり。

お盆休みで造船所も休みで結局下田に船を置き、電車にて伊東まで帰ることになった。かなり厳しい修理になると周りの人たちの意見だった。こちらもそれなりに覚悟は決めていたが、17日に造船所に上げ、18日には治ったと言う電話が入る。まさかと思っていたらもう大丈夫だからいつでも船を取りに来ていいですよとのこと。拍子抜けした気持ちだ。こちらも仕事を抱えていて、行けるのは20日の日曜日しかない。日曜日の朝6時半に阿佐谷を出、伊東まで車で行き、電車に乗り換えて下田まで向かう。

下田駅よりタクシーにてボートサービスに向かう。挨拶もそこそこに写真を見せられる。左に並べてあるものがその写真で、折れたところから治った状態のところまでを乗せてみた。走っているときにブラケットが折れていたなんて今思えばゾッとする。何事も無く無事に帰れたことが何よりだった。
今回の事故で、しなくてもいい経験をし、また、沢山の人に助けられた事は生涯忘れるものではない。ここに改めてみなさんにお礼を言いたい。
本当に有難う御座いました。

今回、利島の豊生丸、雄成丸の両船長。人の温かさを沢山頂感謝感激でいっぱいです。これをご縁に長くお付き合いできればと思っています。
他の関係者のみなさんも色々お骨折りいただき有難う御座いました。
皆さん、これを機会に利島にも行くことをお勧めします。北東の風が強い日は船を泊めるのがしんどいそうです。前もって連絡を入れてくれれば何とじか船を着けさせて貰えるかも知れません。兎に角、今回は人情の厚い人たちに接する事が出来、非常にうれしい。

船が古い分、色々とメンテナンスも大変だが、これからも大事に乗っていこうと思っている。海の上では何があるか分からない、何かあればそれが命取りにもなり兼ねない。日ごろのメンテナンスをきっちりしておくことも大事なことだと痛切に感じた。

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スターンデッキ下につけられていたエンジンルーム。ここにエンジンが納まり、しかもここにオイルがたっぷり漏れていたのだ。エンジンマウントも錆がかなりあり、エンジンと台座の間のマウントもボロボロになって錆びていた。今回の修理であと何年かは乗れると思うが、本当はフィッシングタイプの船が欲しいところだ。この船も捨てがたいものがかなりあるし、愛着を感じているのも否めない。兎に角暫くは騙し騙し使っていかなければと思っている。

オイルの漏れもかなりなものがあり、おおよそ80リットルほど漏れていたと言われた。他にインペラ、ジンクなどの交換もこの際だからきっちりしておこうと業者の方にお願いする。しかしエンジンも古い分、オイルパンなども探してもらって1枚だけあったようだ。船の中で見るとかなり大きく見えるエンジンも外に出してみると思ったより小さく見える。

船を真鶴まで曳航し、そのあと船よりエンジンを取り外す作業が始まった。それに付随して、船底の貝落とし、レールの修理など、テキパキと作業が進む。この日、阿佐ヶ谷を朝9時30分に出て、真鶴に着いたのが1時30分を回っていた。5月の連休や、お盆休みでもないのに4時間もかかってしまった。エンジンを取り外し、オイルパン、タイミングベルトなどの交換をすることになった。かなり錆が出ていて、あの黄色い色が特徴のキャタピラーエンジンも錆止め塗料のお陰でグレーの部分が目立つ。

以前よりエンジンよりのオイル漏れが激しく、船を上げ、エンジンをはずしての修理となった。
いかんせん船が古い分、メンテナンスにも充分な注意を払わないと安心して乗れない。ただ、この船の良いところは、船底のハルが厚く少しくらいの波ではほとんど叩かないし、安心して乗れると言うところが魅力だ。今のパッケージボートより乗り心地はいいと思う。

8月3日真鶴にて船を上げる。

8月3日真鶴にて船を上げる。

8月3日真鶴にて船を上げる。

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