釣戦記

2005年前期の釣果を紹介します。

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今年初めて釣りに出ることが出来た。1月は船底掃除のみで、出ることが出来なかったが、2月6日が初釣りとなった。狙いは勿論赤い魚、キンメをメインに出来ればアカムツをと思ったのだが、結局はキンメ、ノドクロ、しか釣れなかった。後は、お決まりの沖ギスやギンメなどで、今回、日野ビッチとオイラとの2人の釣果です。まあ、初釣りで狙った魚が釣れたのだからよしとしよう。
日野ビッチが釣り上げたノドクロ。この魚も人によっては下手なヒラメよりは遥かに旨いという意見もあるぐらいで、白身の上品な魚ではある。刺身、煮付けと何でもいけてこの魚を専門に狙う人もいるとか・・・・。
今回、番頭さんが不参加だった為、2人だけの釣りになったが、結構楽しめた。今年は幸先の良いスタートが切れたと思う。
4月3日福嶋さん、日野ビッチ、うちのキャプテン、そしてオイラの4人で出船。大島を目指す。この日は予報に反して天気もよく、海は凪。大島につき、早速釣り開始。ただ、水温が少し低く、魚が口を使わない。それでも粘ってイサキ、メジナ、さんの字、翁ヒメジなどをゲットした。
最初はいい凪だったのだが、昼近くになって、南西の風が強くなり、周りもうさぎが飛び跳ねだしたので,釣りにならなくなり、伊東まで戻る事にした。途中オイラは寝ていたのだが、上で操船していたキャプテンはかなりスプレーを浴びたらしい。伊東に戻って再度釣りをやるが、全然当たりが無い。粘ってやったのだが、駄目だった。途中赤潮らしきものが小範囲ではあるが見受けられた。
今年もこれからが釣り本番を迎えるわけだが、今年の予想としては、季節にあった魚を追いかけつつ、おまけに大物が釣れればいいなと思っている。オイラは海に出ているだけでも幸せを感じとっているのだが・・・・・・・。
何時ものイサキのポイントではイサキは釣れなかったが、少し水深があるポイントでやっと食ってきた。番頭さんもこのイサキのシャープな引きを堪能した事だろう
場所を変え、60〜70メートルを攻めるも、赤い魚といっても、上がってくるのは赤イサキだけ、ただ、この赤イサキは煮付けにすると結構旨いので、クーラーボックスに収まってもらう。
大体のサイズは35センチ前後の型が多く、煮付けにはもってこいのサイズだ。
3日の釣果だが、サバ、アカイサキ、カイワリ、チョウセンバカマと少しずつ海より分けてもらった。4日は釣りをやろうと思っていたのだが、南西の風が強くなるという予報だったので、早々に島を後にした。連休の中日と言う事もあってか、帰りは比較的スムーズに帰ることが出来た。次回のトライで真鯛を狙ってみたいと思っている。
5月3日、大島釣行。狙いは真鯛だったが、本命は姿を見る事が出来なかった。当日の潮は長潮、風は色々と方向が変わり、それでも5メートルほどだったと思う。水深60メートル立ちを攻めるも、上がってくるのはカイワリだけ、その中で、一匹だけ珍しいのが掛かった。その名は「チョウセンバカマ」暖かい海に生息するという事だが、今回始めて釣り上げた。
カイワリの連チャン。近くにいた遊魚船の人たちの視線を感じつつ、結局は真鯛に出会うことはなかった。竿が大きくしなり、もしや、と思ってリールを巻くが、大き目のカイワリだけしか掛かってこない。仲間の船では5,8キロの真鯛が釣れたとの情報もあり、内心焦りが
6月5日 曇りのち晴れ、潮 大潮、風弱く釣りにはもってこいの日和だ。今回参加の西方さんご夫婦と家のキャプテンとオイラの4人。狙いはイサキ五目、時間があれば、深場のキンメをと考えていた。大島のポイントに着き、最初に釣ったのが西方さんのメジナ、まずまずの形を見る。奥さんにも珍しい魚が掛かってきた。こちらの方では「タカサゴ」沖縄の方では「グルクン」と呼ばれている魚だ。南方のしかも綺麗な水を好むとされている魚がつれるなんて、海って不思議だ。
他にもイサキの良型、メジナも良型、が釣れ、西方さんの持ってきたクーラーボックスは満杯状態。オイラの方も満杯状態。それではとポイントを移動して深場のキンメに挨拶しに行こうと言う事になった。
最初のポイントに着き仕掛けを降ろす。すぐにアタリがあり、最初と言う事で巻上げを始める。上がってきたのはカンコ、シロムツ。残念ながらここのポイントはキンメのポイントではなく、ノドクロやカンコのポイントだったみたいだ。次のポイントに移り、魚探にもいい反応が出ているが、ここは小キンメの場所らしく、上がってくるのはちいさいキンメばかりだった。
3時30分頃に大島を後にする。港に戻り、早速写真撮影。港にいたほかの船の人たちにも獲物を分ける。300リットルのクーラーボックス2つが満杯状態なんて、最近では珍しい事だ。良い形のメジナ、イサキを見て港にいたほかのボートオーナーさんたちもビックリしていた。
写真撮影に取り出した魚以外にまだ、クーラーの中にキンメやイサキが・・・・。全部出して撮影をするとなると大変なので、大き目のサイズだけを選んで撮影する事にした。
メジナ45cm、イサキ41cm,カンコ33cmと良型が今回の釣行では多かった。あのシャープな引きを一度味わうと病みつきになる。明日は店の方で、色々と調理して、みんなに出そうかと思っている。海よりの分け前に感謝しつつ、帰路に着く。
7日の月曜日、店で再度イサキを計ったら、何と1cm伸びていた。何でだろう。この後、みんなが顔を出し、大盛り上がりの中夜は更けていった。勿論、旨い魚がカウンターの上をにぎあわせた事は言うまでもない。
6月19日 天気曇り時々晴れ 潮 中潮 この日は深場とイサキ五目で島を目指したのだが、深場の方は潮がカッ飛び状態で、反応もなくつりにならず
一緒に行ったシンちゃんに大きな深海鮫がついてきた。オイラの竿にもあたりがあったのだが、途中でバラシた。きっとこちらも大きな鮫だったのではないだろうか。深場を諦め、イサキ五目へポイントを移動する。何時もの割れ目ポイントに入るも、ここは逆に潮が動かず。それでも良形のイサキ、メジナがポチポチ上がる。
今回同行の福嶋さんにも良形のメジナが掛かる。ここのメジナは磯で釣るメジナと違い、匂いが全くしない。刺身、ソテー、カルパッチョとなんにでも調理して美味しく食べられる。他にもイサキ、などをゲットし、ご満悦のはずなのだが、この後に悲劇が彼を待ち受けていようとは、神のみぞ知るところとなったのであった。詳しい事は本人に聞いて下さい。
あのあたりはもしかするとマ○ロだったのではないだろうか?
今回初参加のシンちゃん。ウスバハギを持っているが、他にもイサキ、メジナを結構釣っていた。前回は港まで行って船を出す事が出来なかったので、今回やっと参加する事ができた。
千波のほうも偵察に行ったのだが、あの千波が鏡状態になっていて、潮も動かないのか、却って不気味さを感じた。まあ今回もお土産を分けてもらったのだから好しとしよう。
今回の釣果。動かない潮の割には良く釣れたほうだと思う。サイズもまあまあの形が出たし、みんなも喜んでくれたのがせめてもの救いだった。
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